背中を押されまくって買った本
今日はインターホンの音で目が覚めた。クロネコヤマトの人だった。ヤマトはカメラ越しでも分かりやすくNHKの下請けやセールスでないことがわかりやすいので良い。
昨日寝る前にキムチを食べたので口臭が気になったがとりあえず出ることにした。
口を開けたが故の悪臭拡散を阻止せねばと思い「ありがとうございます」とは言わずに深めのお辞儀をしたのが悪かったのか、変な間が生じてしまい配達員さんと暫く見つめ合ってしまった。
届いたものは友人にお薦めされ「絶対読んで!」と半ば強制的に買わされたに近い村上龍の5分後の世界という本だ。友人にとって人生で一番好きな本らしかった。内容は?と聞くと「戦争」とだけ返ってきた。どうやらあまり説明する気は無さそうだ。
あまり興味を惹かれなかったのでレビューを見てみた。どうやらこの本を読むにあたってルールが存在するようだ。それはとにかく一気読みすること。読み終えるとその理由がわかると書いてあったので少し興味が湧いてきた。
気難しい話しで途中断念したらなんと友人に伝えるべきかなどと考えつつ今から読もうと思う。想像より大きく厚めの本で一気読みというルールに多少ひよっている。
今日は珍しく雪が積もり白銀世界なのでなんだか良い。雪が更に積もって帰れなくなると困るので早退して大丈夫ですよと言われスキップしながら帰宅してきた感覚だ。
せらに